キャンプ向けにカスタムしてみよう
荷物をたくさん積めるようにする
ジムニーは悪路を走行しやすくできているので、キャンプが好きな人でジムニーに乗っている人も多いでしょう。そして、キャンプに行くのであれば、キャンプ使用にカスタムしてみるのがおすすめです。
キャンプではたくさんの道具が必要になります。キャンプ場で道具を借りることもできますが、自分で持って行くのもキャンプの楽しみのうちです。軽自動車は積載スペースがあまり広くありませんが、ジムニーならルーフラックやルーフボックスを取り付けてみましょう。車内のスペースの他に、荷物を積み込むことができる場所を増やせます。
ルーフラックは、車の上に取り付けるパーツで、上に荷物を載せてベルトやロープなどで固定して運べます。ルーフボックスも車の上に取り付けますが、荷物を中に入れられるようになっているのが特徴です。突風などが吹いてきても荷物が飛ばされる心配はありません。また鍵がかかるので、盗難などが心配な人にもおすすめのジムニーカスタムです。
キャンプならではのカスタム
新型のジムニーは、座席を倒してフルフラットにできる仕様になっています。そのため、アウトドアマットを敷けば、ジムニーの中で寝ることができます。
また、車用のカーテンなども用意しておくといいでしょう。夏場のキャンプをする人が多い時期だと、他のキャンプ客の視線も気になるものです。カーテンがあれば、夜に安心して眠られます。
そして、キャンプに活躍するカー用品と言えばカーインバーターです。カーインバーターを取り付けることで、家庭用コンセントを使用する電化製品をジムニーの中で使えるようになります。小型の冷蔵庫などを持ってきて、飲み物を冷やすなどすると便利でしょう。スマホが充電切れになっても平気です。
また、カータープも用意しておくと、食事をするときに役立ちます。軽自動車のジムニーに荷物を積んだまま中で食事をするのは狭いため、カータープを使って屋外で食事をするのがいいでしょう。そうすればキャンプらしくて楽しめます。